舞台芸術の学校について

舞台芸術の学校(P.A.I.)とは

舞台表現者として、自身を磨き継続的な活動を目指す方へ

舞台芸術の学校(P.A.I.)は,世界で活躍する演出家小池博史(元パパ・タラフマラ主宰)によって

1995年に設立されました。様々なカリキュラムを通して“からだ”を通して物事を捉え、

考えることの出来る人材を育成する日本唯一の総合スクールです。

【からだ】には様々な可能性が秘められています。

【からだの力】=【生きる力】を身につけ、新たな未来を切り開いてゆきましょう。


本校の理念

●頭とボディが直結した【からだ】で、ものを考えられるような人材を創る
●アートの【自由】を感じとれる人材を育てる
●【からだの力】=【生きる力】を身につける
ための学校です。
ともに、未来の社会をより豊かに彩ることを目指して“からだ”を学びましょう。


学長よりメッセージ

"未来の表現を探る場を"

「舞台芸術の学校」は、舞台芸術家を育てるべく長年実施してまいりました。
技術に重きを置きつつ、どのような人材が舞台芸術家としてふさわしく、
必要かを考えて運営してきた学校です。
ところが、舞台芸術家はむろんのこと、誰にとっても今、きわめて重要なのは
【からだ】からの発想であり、【からだ】の感覚だと思うようになりました。
ダイレクトに感じられる身体を失ったら、これからの時代を生き延びることすらできないからです。
それにも関わらず、私たちはアートですらからだ感覚を希薄にしか感じ取れない時代に生きています。
それはそっくりそのまま、私たち自身の根元性を意識する感覚が稀薄になったからだと言えるのです。
私たちはその根元性を掘り起こすべく、からだの学校を行っています。
からだを知るには、からだを通して表現行為とする舞踊や演劇の要素はきわめて有効に作用します。
もちろんここから舞台芸術のプロフェッショナルを目指す人が出てくれば、それはそれで嬉しいことです。
ぜひ、一緒にこれからの時代を【からだ】を通して考え、実践に移してみませんか?